静岡ホビーショウ 見学

静岡模型ショウ2013

先週末、念願の静岡ホビーショウを見学した。

現役時代から、一度見てみたいと長年の願いが定年後の時間を生かし、実現できたのである。
 目的は模型製作のマニアたちの実力をこの目で確かめておきたいのだ。
会場は老若男女の大勢のひとで熱気満々の超混雑状態には驚いてしまった。
 模型マニア人口の多さに驚愕?!。 どうも、われわれのような長年の模型マニアに
加えて、どうも面白そうだから、、みんな行くから、まあ行っとくか!という人間たちが加わって
いるようだ。ここでも”テーマパーク”と勘違いしている人間たちが流入してるみたいだ。
さて、今回の主目的はモデラーズクラブの製作レベルのチェックと内容、来年の、私の作品出展準備の予備
調査だ。
 展示会場は船舶、飛行機、車、プラモ、ソリッドモデル、アニメキャラ、その他エタイの知れないモデル、
など、ところ狭しだが、 ソリッドモデルと一部、表現力のすぐれた作品を紹介しよう。
ソリッドモデルで秀逸な作品を3点紹介しよう。

ノースアメリカンF86Fセーバージェット戦闘機。

 元はソリッドモデルだ(自分で図面をお越し、ゼロから木を削って作るにで高度な知識と工作技量が必要)
 オールアルミ薄板張りのジュラルミン表現が見事である。リベットの詳細な表現、板金パネルの形状は
まるで、実機を縮小したように見えてします。きっと、実機のアルミパネル形状を詳細に調べつくして
製作していると思う。

古民家の模型

 古びた民家の外装と内部室内、建具は道具が見事に表現されている。
錆びたトタン屋根、日焼けした襖や建具、思わず、、、、カビくさい臭いがしてきそうである。

置き去られ朽ち果てたスバル360

 どこかの片田舎にありそうな、、風景。
  その車体に浮いた錆びの感じがまるで本物だ。本物を縮小したような錯覚に陥ってしまう。

その他、マニアが作ったという、オリジナル装甲車。

  これを見たときには、自衛隊の展示車両かと思ってしまった。驚愕!。
これは車体やキャタピラまで全て手づくりオリジナルというから、、、凄い。
ネットでも紹介されていたが、、エンジン付きで人が乗って走ることが可能という。
凄い人がいるもんだ。

私の作品出展準備の予備調査だが、、、、、

来年は私もラジコンジェットフォイルなどのオリジナル作品を
 公開展示したい思いで、モデラーズクラブ事務局に出展の話をしたが、、、、。
事務局の人曰く、、。
 ここ数年満席状態で新規受付を断り続けているということで
 断られてしまいました。残念!!!!。
  しばらくは既得権もつ、模型クラブがブースの席捲続くので
しばらくは無理かな、、
しかし、、。これもここ数年、、同じような出展者の顔ぶれと同じ作品で、、し
ばらくすると マンネリ化しそうでもある(いやもうマンネリ化しているぞ!、。)。 やはり、新旧人入れ替えんとだめだと
思うが、隔年ごとにクラブ、メンバー入れ替え制にするとか、新規作品でないと受け付けないとか、、、、
モデラーズクラブ事務局さん、いかがですか?。