ラジコン潜水艦チャレンジ製作記

水辺のJETFISH

いよいよ、大海?(大池)で進水式潜航走行を実施!。

 問題はこの池の視認深度にある。 前日、釣り竿を差し込んで透明度チェックを
したら、、、なんと、、水深20cm位しかないことが判明!!。しかも20cm過ぎると
急激に見えなくなるようだ。 これまで、水上船しか走らせていないのであまり、
透明度は気にもしなかったのだが、、、ここまで浅いとは、、とホホホホ、、ため息。
とはいえ、これ以上、透明性の高い水面は近所にありそうにないので、、
意を決して、行くことにした。

 水面に入れると、停止時の水面姿勢は良好!?(これはすでに水槽テストでチェック済み)
すこし、微速前進させていきます。潜舵(ピッチ)の効きは良好、ラダー、もOKか。
 エルロンは問題ないようだ。 後進をかけると、、普通姿勢が上向きなので、一気に後進状態で
水中に潜ってしまい、視認できない状態になる。 一瞬、姿が消えたときには、、少し慌てた。
 前進状態でダウンにすると、ほぼ水平姿勢で潜航していくことが確認できた。
これならばピッチコントローラーは使用しなくてもいいかというレベルである。
陸にあげてのメカ室をチェックしたが、メカ室への浸水は無く、問題内容だ。

この池でのテストはほぼ満足のいく状態であった。
これ以上の深度での潜航運動テストをどうするか???次なる課題が見えてきた。