新兵器投入!3Dプリンター

Makerbot Replicator 2x

プロフィール



skyex

skyex

見果てぬ夢を形にするエアロダイナミナーIt is Aerodynamics Designer in shape as for the faraway dream. :yoichi takahashi

[
[[]]*p1*;">新兵器投入模型作りの最先端マシン今週のお題「2013年に買って良かったもの」
 2013年も押し詰まった今月、意を決して、新兵器を購入!。
なんと、あの話題の3Dプリンターである。
 3Dプリンターは今年2013年の米国オバマ大統領の年頭演説にも登場し、
生産システムに革命をもたらす新技術”と唄われ、今後に期待されている
マシンである。3Dプリンター(以下3DPと呼ぶ)は今年になってから、個人や研究室向けの
コンパクト、廉価版が顔をそろえ始めている。
(Makerbot社のHPより)
私もここ数年、いつかは欲しいな、と注目し、それなりに研究をしてはいたが、、、
 今年、あるラジコンマニアが部品にこの新兵器を使っていることを
発見!。その方と情報交換するうち、導入するには今でしょ!”。
意を決し、スカイツリーから飛び降りるような、、、即断で購入!。
 3DPはまだ精度、表面仕上げなど課題多く、応用は発展途上ではあるが、私の今のラジコン模型作りには
シチュエーションがあっている。つまり、”科学原理的現実メカニズム志向で即興的リアル再現模型”とでもいうか、
マニアの作品に多い、美術工芸品的模型みたいに時間をかけた模型作りでは無く、、、まったく異なるジャンルを目指している。
 それにメカニズムを科学的裏づけで再現するには3DCAD設計が不可欠であるので
そのため、3DCADも自己投資し、扱えるようにしてきた。
 その3DCADと相性がバッチリ合うのが3DPである。
即興的リアル再現”はパット作って、その動きやスタイルの感動をパット早く味わう!。これが
私でいう模型の”旬”の味である。それが多少面は粗くても、早く3DCADで描いたものが
ものの数十分で現実に手に取れるモノにしてくれる”3DP”は私と相性が良く、頼りになる新兵器である。
 その即興的超スピード感は3DPの多少の面の粗さをカバーしてあまりある、、、優れものでもある。

下は私の工作室に急遽導入設置した 米国製Makerbot社のReplicator 2x
ブラック色で透明窓に覆われたマシンは数本のフィラメント透明チューブが繋がり、まるで、何かのバイオ科学実験装置みたいでカッコいい。
”Replicator”とはアメリカ宇宙ドラマ”スタートレック”に登場する”架空の装置”と同じネーミングでもある。
 殺風景な我が工作室が国際宇宙ステーションの実験室になったような錯覚すら覚える。

導入直後にテストプリントした”トラフィックコーン”記念すべき、我が3DPマシンの”最初のお仕事”だ。
2色が同時成型できる優れものだ。
同型機はあの米国航空宇宙軍事企業ロッキードマーチンカルフォルニアのスペースクラフト研究室でも使っていると言う。あの神秘に包まれた”スカンクワークス”でも使っているかな?。


稼働中の照明はその状態によって、色が変わる。ウオーミング
アップ中は赤色照明、、だんだん、オレンジにかわり、スタンバイOK時は
ブルーに変わる。その光の演出はオーロラのようで、工作という楽しい”創造活動”をさらに楽しましてくれる!。そんな。。。一目で状態がわかるマンマシンインターフェースも進んでいる。
 
来年は私の模型製作3DP元年としたい。
 今後の作品には3DP製のパーツが必ず使われることになるでろう。(購入費の”倍返しだ!”)
3DPから、2014年の干支(馬)天馬ペガサスのように、、2014年私のラジコンモデルが飛び立つだろう。