ニュージーランド:航空紀行観光編

L&Pは美味い

ニュージーランド航空紀行 盤外編
 さて、航空博物館やら体験搭乗やらで移動の道中で
ニュージーーランドの観光風景などもみたので航空機以外の
 観光を紹介しておこう。

オークランドのSKYタワーと町並み、

高さは260m位なのでスカイツリーに比べたら低いが。それなりにスマートなデザインである。

スカイタワーはジェット戦闘機体験搭乗で空から大接近し、大パノラマで見物したので
それに勝るものはないが、SKYタワー内部は見ていないので上ってみた。

眼下に広がる海はエメラルドグリーンで大変キレイである。
あの港の上空500フィート(150m)くらいをジェット戦闘機で低空飛行した記憶がよみがえってくる。

垂れ下がっているのはあの!?スパイダーマン?????ではなく、バンジージャンプ降下中の観光客?である。

オークランド市内からアドモア飛行場への移動
あたりはのどかな、牧場が広がっている。

こんな道でも車のスピードは普通時速150kmくらいで走るのが当たり前という。当然小動物なども脇から飛び出してくるがドライバーをそれを避けたりしないのが交通マナーであるらしい。なぜなら、避けようとブレーキかけたり、
ハンドル切ったりすると、返って事故を誘発し危険行為なのでそうだ。
アドモア飛行場の周辺の様子、付近はのどかな、、、牧場が広がっている。

オークランドからタウランガまでの移動途中に。

NZオリジナルのL&P:レモンパエロア炭酸飲料は
ニュージーランド名物なのでこれをぜひ飲んで帰って”と
とコーディネーターの吉村氏が薦めてくれ、
L&Pを作っている本店に寄ってくれた。
そこで本店製造の"真正L&P"を買って飲んでみた。
レモンの味のベースで少し炭酸がきつめであったが
、初夏のNZ季節にはぴったりの感じがして美味しかった。
 日本のラムネみたいなもんで古くから作られている老舗の味の店である。

店の中にはL&Pの歴史的な容器が初代から年代ごとに展示されている。
付近にはL&Pのビン型のモニュメントをおいた公園もある。
本店で造りたてのL&Pをこの公園のこのモニュメントの前で飲むのが”通”の
飲み方だという。

自然を楽しむハイキングコースをちょっとだけ歩く。


巨大なシダの大木はNZの太古からあるという原木ママクは雨の多い地域に生息するツリー・ファーン。
この森のなかにファンテールというNZしかいない尾っぽがきれいな扇型した
鳥がいるという。みつけたが、カメラむけたらさっと逃げられてしまった。
あとで思い出しスケッチしてみた、、こんな鳥。

下を流れる川の中のを見たけど、魚はいなかった。
 もともと鉱山跡なので、その影響で魚はいないのかもしれない。

途中遭遇した、気象現象、突然空が真っ黒くなり、いきなりヒョウが降ってきた。

 
初夏ではあるが南極からの冷たい大気が流れ込むため、NZでは1日の内に4季があるという。

よく言ったものである。

ニュージーランド ”観光王国”