最新救助船”RESCUE”
見果てぬ夢を形にするスドリームデザイナーIt is Sdream Designer in shape as for the faraway dream. :yoichi takahashi
新型のラジコン船などをテスト走航する時思わぬトラブルで
池の真ん中でエンストを起こしたりするときがある。
現在使用中の池は対岸が森になっていて、対岸に流れついての回収は不可能にちかい。
そこで新型の救助船を急遽製作した。
モデルにしたのは スプリンガークラスというタグボートの一種です。
外国では木材運搬のパージを押したりするのに使用されています。
このまま作るのは面白くないので
救助船としての機能を強化することでオリジナルな船にすることにした。
高い火の見ヤグラをもつ形式は将来的にここにビデオカメラを設置して、遠くはなれた
海域での救助作業をヘッドマウントディスプレイで確認しながらリアルタイムで
救助作業をするシステムを考慮してのことである。
この様な作業を仮想現実科学の世界では”テレイグジスタンス”と呼ぶ。
十数年前、火星に降り立った、マーズパスファインダーがTVカメラで送られてくる
画像をもとに地上からの指令で岩石採取などしたのがその例である。
出典:NASAホームページより
救助は早く現場海域にむかい、プッシュアンドトーイングで回収を短時間で終わらせる機能を持たせたい。
また、大型船にも対応して、パワーを持たせたいと考えた。
その結果がプッシュアンドトーイングに対応の前後対象形、
前後にスクリューを2発、計4発搭載して力持ち、
舵も前後に装備して小回りが効くようにした。
下記のYUO-TUBEで この救助船の初出動を紹介しよう!。
http://www.youtube.com/user/gasturvin?gl=JP&hl=ja#p/a/u/2/ndWUVieZtus
おかげでこの春もう早くも3度の救助出動を記録した働き者? いや働き”船”である。