新国立競技場にLED聖火の提案
新国立競技場にLED聖火の提案
何かと間抜けな話題の尽きない新国立競技場ではあるが、、、
今度はなんとオリンピックに付き物の聖火台が設置できない状況にあるという。
消防法にからむ法規上の問題であるというが、関係当局の間抜けぶりもしっかりと板に付いた感があるが、、
ほどがあり、空いた口がふさがらない状態だ。
それなら、いっそのこと、裸火を使わない聖火の方法をとりいれたらどうであろうか!。
日本のお家芸のLEDを使って、聖火を表現する方法があるではないか!。
↑上は筆者が提案する新国立競技場のLED式聖火台のイメージ
数兆個のLED素子が埋め込まれたサファイヤガラスのビュレットを組み合わせた高さ約10mの3次元構成体からなる。
LED発光体は3次元のCGで発光制御され、立体的な炎の動きを再現する。
色は日本人が発明したブルーLEDを使う。
これならば、火を使わないので、消防法の規制を外れるし、何より、二酸化炭素を発生しないので、温室効果ガスも発生しない。国際世論的にも
OKである。火を燃やす設備、燃料タンク、配管なども不要なので、、危惧されているテロの要因排除にも貢献できる。
電力は競技場の屋根に取り付けられた、太陽光パネルで集め、夜間は昼間ためた蓄電池で補う自給自足方式で行く。
問題は、、伝統と格式?を重んじる??IOC委員会であるが、、、危険性の高い裸火を使わない、温室効果ガスゼロ、、などの安全性、環境面でのメリットで
説得可能ではないだろうか!?。
ギリシャの伝統行事的問題もあると思うが、、、もともと聖火はレンズで太陽光から集められた火を使うので同じ太陽光を発生源とするLED方式はその点では全く問題のないのではないか!!。
あとは神聖な儀式上の問題となるが、、ギリシャの採火式でも、レンズを太陽光パネルに置き換え、聖火の火がLEDデンキに変わった
だけなので、、技術力の進化が儀式の様式を変えたと思えば、、全く問題はなかろう!。
もちろん、聖火リレーもLEDトーチ式に変えてこれまでどうり行う。
ぜひこの筆者提案の安全性、環境、ご当地日本の技術力の活用を存分に生かせるLED聖火を採用し、
間抜けぶりを一気に返上して、、、”日本がオリンピックを変えた!”と自慢できるオリンピックにして欲しいと考える。